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「はじめに」
平成16年7月13日に 三条市 などを襲った未曾有の大水害。私たちは多くの悲しみと苦しみを経験しました。誰もが予想できない大水害の前に我々は、なすすべもなく立ちつくすより他はありませんでした。
私たちは、この大水害を通じて本当に多くのことを学びました。私自身も濁流に流され、息子と共に小屋で一晩を過ごし、無事生還できたときに生かされていることのありがたさを感じました。
そして、人は危機的状況に陥ると本質的な部分がさらけ出されるということを知りました。被災されたメンバーは勿論のことながら、その他の多くのメンバーも今回の大水害における救出活動やボランティア活動などを通じて人生観が変わったと思います。
今回の経験をふまえ、JCであることに誇りを持ち、共に手を取り合い活動していきたいと思います。
「この国の未来のために」
私たちは「日本人」です。これはまぎれもない事実です。世界でも類を見ない柔軟性を持った独自の文化と精神構造により、我が国はつくられてきました。
しかし、戦争に負け、戦勝国による占領政策により日本人の精神構造は大きく歪められてしまいました。世界では当たり前である国家や国旗を愛し、誇りを持つという心が失われたばかりでなく、人としての常識すら失わせるような歪んだ教育がまかり通り、考えられないような犯罪が続発する社会になってしまいました。
しかし、我々日本人のDNAには大和魂や武士道と呼ばれる精神が刻み込まれています。それは忘れ去られてしまってはいるものの、決して失ったわけではないと信じています。今こそ、それらの精神を呼び起こし、国際社会に胸を張って貢献できる日本人を育てることが必要だと思います。
未来を担う子供達を変えなくては、日本は変わっていきません。日本の未来は子供達に託されているのです。そのためにも私たちはJCとして、大人として子供達から目をそらすことなく、日本人としての常識と倫理を学んだうえで教育を論じ、生きる手本を示さなくてはいけないと考えております。
「愛する故郷のために」
今年は市町村合併を控えております。新 三条市 の誕生により、これまでとは違った行政との関わり合いやまちづくりが求められる事になると思います。まちに魅力が無ければ人口の増加、そしてまちの発展はあり得ません。
新しいまちに加わる 下田村 や 栄町 の祭りへの参加など、これまで以上に人々が集う新しいまちづくりに参加し提言することが我々の大きな使命であると考えます。
そして、我々が長年夢見てきた広域合併も決して諦めてはいけないと思っております。2006年に予定されている新 燕市 の誕生。三条、燕という二つの新しいまちに存在する広域LOMとして、未来の子供達のためにも5年、10年後を見据えた合併運動のあり方についても新たに模索していく年であるとも考えております。
「JCの基盤である商売で儲ける」
どんなにJC活動をしたくても、商売が儲かっていなければ本気で取り組むことはできません。JCは金も時間も与えてはくれません。それは自らでつくり出す以外はないのです。まちの発展のためには税金を払わなくてはいけません。そのためにも商売で儲けなくてはいけないと思います。
「運命は自ら招き、境遇は自らつくる(運命自招)」
出会いが人生を築き、出会いが発見を生み、出会いが歴史をつくる。(丸山敏雄:倫理学者)
私たちは自分の置かれている境遇に不平不満の心を持ち生活してはいないでしょうか。
もし、不平不満を感じているならば、その境遇に対して自ら変えるために行動しているでしょうか。
運命は自ら変えようとしなければ絶対に変わらないと言われています。
世に言う成功者の多くが、明るく朗らかなプラス思考で果敢に挑戦してきた人達です。運命を切り開くには、自ら積極的にプラス思考で挑戦していくことが大切です。
運命を変える鍵を握っているひとつが「出会い」です。JCには数多くの出会いの場が用意されています。
LOMという枠にとらわれることなく積極的に出会いを求め、行動して、自らの運命を変えたという歴史をつくって欲しいと思います。
「おわりに」 全ての人々を幸せにする言葉が「ありがとう」です。感謝の気持ちを忘れず、すべてのことがらに感謝できるとき、感動を生むような創造ができると信じています。堂々と胸を張って、本気でJC活動に取り組み、明るく楽しいJCにしたいと思っております。
あなたの笑顔と力を貸して下さい。 |