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2006年09月01日

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劇を通した”まとづくり”

川瀬 弓子さん

NPO三条おやこ劇場の理事長を務めている川瀬弓子さんは川瀬神経内科クリニックの事務長も兼任されていて日々忙しく活動されています。
約40年前に九州の福岡で父・母・青年達が「子供達に良い演劇や音楽を」という思いで組織された活動がきっかけで、今では全国各地に広がっています。
三条おやこ劇場は1985年に「青い鳥」という劇をやったことがきっかけで誕生しました。その劇には(社)三条青年会議所も協力し、立ち上げに大きく関わりました。
現在の活動は水害のハートケアで7・13水害で被災した学校や保育所で劇をしたり、月2回開催する「♪ぽんたじゃんぷくらぶ♪」で体操や絵本を通じて親子はもちろん親どうし、子供どうしのコミュニケーションの場を提供するなどしています。また、燕三条JCが主催したHip Hopダンスin県央で踊ってくれたのも三条おやこ劇場さんのHip Hopダンス教室の子供達でした。
「子供はまち・地域の宝」と語る川瀬さんは子供を通しての“まちづくり”に取り組んでおられます。



2006年07月30日

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子供たちを見守るやさしいおじさん

藤田 俊治さん(三条市在住 72歳)

藤田さんは、毎朝、第二産業道路の横断歩道で子ども達を誘導し、安全を見守るやさしいおじさん。
横断歩道に立ち始めたのは、2年7ヶ月前。ご自分の年齢が70歳になり、お孫さんが一ノ木戸小学校に通い始めた頃、ある日、雨の中横断歩道で子ども達を誘導している交通指導員の姿を見かけ、健康のことも考え自分もやってみようと思い立ったのがきっかけだった。
交通指導員を始めてから(旅行を除いて)一度も休んだことがないという藤田さん。「旅行で3日ぐらい休んだときは、おじさんがいなかったと子ども達が心配するんですよ」、「人に言われて始めたわけじゃないから続けられるのかも」とのこと。
藤田さんが交通指導員になって気になっているのは、第一にドライバーのマナーの悪さ。「私も3回ぐらいひかれそうになりました」とおっしゃっていたが、信号が黄色でも行ってしまう車が多いそうだ。「もっと余裕を持った運転をしてもらいたい」と藤田さん。第二に子ども達のあいさつ。「きちんと挨拶の出来る子と出来ない子がはっきりしている。知らない人と話をしてはいけないという教えもあるのかもしれないが悪い世の中になってしまった」と少し寂しそうに語った。
もう毎朝の習慣になっているので元気なうちは続けていきたいとのこと。



子ども達をやさしく見守る藤田さん

2006年06月20日

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地域とボランティアの人

川瀬 和敏氏
三条市在住 59才

NPO良環、NPO新潟災害ボランティアネットワークの理事長を務める氏は、かつて燕市の高校で教員をしていた。当時から環境や福祉に興味があり、1995年にNPO良環を立ち上げる。今でこそNPOは聞き慣れた言葉であり、良環も現在は約70名の会員を数えるまでになったが、当時はNPOはあまり認知されておらず、立ち上げ当初は資金的等で苦労があったという。現在の活動は環境のアイテムの詰まった良環号や御自身の知識を生かしての講演や市内で自転車の貸し出しをする「ちゃりっぱ」などを主な活動としている。新しい取り組みとして、使い捨て食器をなくすための食器の貸し出しや環境に優しい買い物運動(グリーンコンシュマー)など新しい取り組みにも意欲的だ。

NPO新潟災害ボランティアネットワークは2005年に立ち上げたNPOである。2004年に水害・地震と災害の続いた新潟の地において自身も水害で被害を受けたにもかかわらず、三条の水害ボランティアセンターで精力的に活動し、中越地震の時にはテレビでも毎日のように報道された山古志村で1ヶ月半にも及んでボランティア活動を行った。

「教員の時も良かったが、充実している」と語る氏は今後もまちのために活動を続ける。


2006年06月13日

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地域の歴史を紐解く人

三条市下保内在住の齊藤興一さんは保内の歴史に興味を持ち独自にその歴史を紐解いている人だ。

Q1.保内の歴史を調べ始めたのはいつからですか? 
保内の歴史には前々から興味はありましたが、本格的に調べ始めたのは自治会長をした時です。

Q2.保内の歴史を調べ始めたきっかけは何ですか?
自治会長をした時に引き継いだ自治会資料を記録しながら整理し始めたことから下保内の年表を作ることにしました。その時、知り合いから「保内のほの字からやれや」と言われたことがきっかけです。
三条市史から調べることが始まり、なぜ保内の歴史の中に園芸が始まったか(これが本命になってくる)を調べるようになりました。

Q3.保内の歴史を調べ始めて今までどうでしたか?
周りのみなさんには私が調べている保内の歴史が本になることを期待されています。また、「歴史を知って始めて自分を知る」植木発展の歴史を知ることで自分自身には大変役に立っていますので、これを三条の地場産業として見直してほしいと思っています。
今は、坪六(玄関の前に緑を植えるための1・2坪の場所)に植える坪木である霜降り五葉が保内の植木の始まりで約300年前から始まっているということや、他にもおいぞうり・成沢焼に関しても調べています。
また、明治の始めごろ旅の虚無僧が泊まる宿を探したのですが、とうとう見つからず私の家に泊めることになった際、お礼に教えてくれたのが今は造る人もほとんどいなくなってしまった保内の蓬莱造りです。この資料もあります。

Q4.今後の展望および期待することは何ですか?
今まで集めた資料をまとめて本にすることと、庭師の集落ではなく、生産の集落として衰退してしまった蓬莱造りを復活させることです。今年から始めようと思っています。


たくさんの資料に囲まれている齊藤さん

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燕市で水泳を教えている人

燕市で子供たちに水泳を教えている近山義郁さん。B&G海洋センター温水プールにて毎日仕事の後、子供たちに教えている。自身の水泳歴は25年。高校を卒業後から今日まで続けている。ここでは一般にあるスイミングスクールではなく(お金を払って授業を受けるのではない)水泳が好きな小学生20名(スポーツ少年団)の教室である。近山さんの他に4名で交代で教えている。

「水泳の良さというのは、野球やバスケットボールと違って地区大会などを経なくてもいきなり大きな大会に出れることです。そんな中でプロの指導員がいるスイミングスクールの子供たちと対等に競技できるのが魅力ですね。普通に考えたら勝てないんだけど、たまに勝てちゃうことがあるからおもしろいですね。」



プールをバックに緊張気味の近山さん

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