|
2008年度 社団法人燕三条青年会議所
理事長所信
2008年度理事長予定者
嘉瀬 一洋
【基本理念】
今こそ、我ら変革の能動者たり!JAYCEEだからこそ出来る可能性と使命に燃えよう友よ!
【基本方針】
・寺子屋事業にLOMの力を集結し、協働事業によるひとづくりを実践する
・会員拡大はJC運動の拡大である、30名の拡大を行なう
・燕三条JCの活動を広く情報発信し、公益性の高い運動推進を図る
昨年、記念すべき(社)燕三条青年会議所の10周年を「〜伝承、伝えようそしてつなごうたすき(志)を〜」というスローガンの下、多くの先輩諸兄にお集まり頂き、共に10年目の節目を祝う事ができました。これもひとえに先輩諸兄が英知と勇気と情熱を持って、JC運動を推進してこられた賜物であると感謝の念に絶えません。
私たちはあの場で『燕三条JC宣言』を掲げ、先輩諸兄の創始の理念をしっかりと受け継ぎ、この燕三条の地にこだわってJC運動を推進してゆくことを、決意致しました。
【我らの使命とは】
「この国は残念だけれども滅びます、もう遅いのです」2005年5月、前野徹先生を例会講師としてお招きした際に伺った言葉です。国はあれども国民としての意識と誇りはいったい何処へいってしまったのか。前野先生の叫びが今も心に響いています。
敗戦後の我が国においては、先人たちが額に汗し、歯を食いしばり、計り知れない努力のお陰で、現在の豊かな私たちの国の経済基盤を築いて下さいました。しかし今や時代は変わり、大きな変革の時の到来であります。世界のグローバル化の波の中に我が国特有の尊き精神も埋没しようとしています。拝金主義がまかり通り、己の義務を忘れ、権利を振りかざし、刹那主義が横行する現代社会において、私たちの国はどうなってしまうのか、そんな危機感を抱かずにはおれません。
今こそ、日本の精神的再建が必要な時であると考えます。国なくして国民は無く、国民なくして国も在りえません。その国を支える地域において「変革の能動者たる」我らJAYCEEが、創始の理念を今一度噛み締めて、本気でこのまちで日本の精神的再建の可能性を見出すべく、運動を継続してゆかなければならない時と感じています。“やれることをやる”“やりたいことをやる”では無く、本当に地域から必要とされていることは何なのでしょうか。我らJCは何を期待されているのでしょうか。何を発信して何を推進していけば地域が変わるのでしょうか。国が変るのでしょうか。
このまちに根ざし、市民一人ひとりの意識に直接働きかける草の根運動を、今こそ本気で考え実践する時です。
【未来へのひとづくり】
その為に先ずLOMとしての事業の集約を行ないたいと考えます。(社)燕三条青年会議所の運動は多岐にわたって展開されています。永年にわたり培われてきたもの、実践されてきたものをしっかりと受け継ぎ、更に質の向上を図り、それぞれの事業が相乗効果を持って展開されてゆくように大胆にその組織構造や制度を見直す必要があると考えます。その事業集約においては具体的に社会開発事業を核として、「寺子屋」という手法で、未来へのひとづくりを実践致します。
競争原理の中にある塾や、教育の質の低下が叫ばれている学校等では到底体験できない、教えられない「いきる絆」を子ども達同士が築けるような「場」の創設を行ないます。知識や学問だけではなく、子ども達の持つ豊かな感性や想像力を引き出し、生涯通じて残るような体験、本物との出会い、思いやりの心を養い、地域を再発見できるような活動が必要であると考えます。その為の情熱とネットワークは我らJCにはあるではないですか。 「地域の子どもは地域で育てる」本気でそれを実践しようと決意する次第です。
物質的・経済的には豊かになった我が国ですが、その半面、道徳的価値観、日本人としての自覚と誇りは失われつつあります。精神的な貧しさを嘆く我らメンバーは今こそ自覚せねばなりません、「我ら変革の能動者たり!」と。国はあれども、国を愛す国民なくして何が国家足りえましょうか。そう、この県央地域においても、たとえ両市の合併という行政上のまちのくくりは今現在無くとも、我らはこの地域において、このまちを愛し、このまちの未来を夢見て運動して行くのです。
このまちに生まれて良かった、燕三条で良かった、自分たちの地域は自分たちで良くしようという意識の高い市民を一人でも多く育てる市民意識の変革運動を実践しましょう。その為の未来への人づくりを「寺子屋」を通じて実践してみようじゃないですか。
【JC運動の拡大】
また、未来へのひとづくりとしては一番身近な存在である地域における青年達(業種・役職・男女を問わず)に、このJC(学び舎)の存在を広く知らしめ、共に学ぶ喜びを分かち合いましょう。そしてやがてはその学び舎での経験が、メンバー諸兄の企業、家庭を潤してゆく事になるでしょう。
世には数多くの学び舎があれども、JCほど利他の心を持って他人のために汗を流す学び舎は他にないと信じています。全国にその志を持った同士が4万人もいるのです。新潟ブロック協議会へ出向すれば県内での出会いがあり、北陸信越地区協議会へ出向すれば地区のメンバーとの出会いへと広がります。そして日本青年会議所へと出向すれば日本全国各地のメンバーとの出会いが生まれます。人間形成の場としては最高の自己研鑽の場であり、且つ企業にとっては最高の指導力開発を養う経営者養成としての人材育成の場であります。
やがて我らの経験、体験は血となり肉となり、各企業において実践される日が来るでしょう。その時のために、我らは今JCにおいて英知を学びあうのです、そして互いに情熱を燃やしあうのです。
自己の成長は必ずやその所属する企業の成長に比例すること間違い無しとは、多くのJC諸先輩方の共通認識であります。夢は叶う、志を持ち続ければやがて道は拓かれてゆく、そんな経験をこのまちの未来を築き上げて行くであろう青年達と共にしたいものです。体感したい、汗を流したい、笑いたい、泣きたい、JCの友情を、志を同じうするもの相集い力を合わせて、「英知と勇気と情熱を持って」明るい豊かな社会の実現に向けて共に進もうではないですか!今日よりは明日、明日よりは明後日、一層進んだ自分を互いに見出すために。
【期待されるJCとして】
地域の子供たちの為に、この国の未来の為に、我らは何処までやり切る事が出来るのでしょうか?「否!我らがやらねば誰がやる!」との青年として、この地において、JAYCEEとしての気概を持って、JAYCEEだからこそ出来うる可能性と使命に燃えてみようじゃないですか!
明日なる〜たすき(志)〜を未来へと繋げる使命が我らJAYCEEにはあるのです!
我らは、混沌とした未知なる可能性を切り拓く変革の能動者なのです。その気概を持って、先輩諸兄が歩んでこられたJC道を恐れず弛まず勇気と情熱を持って進んで行こうではありませんか!
今、我は何を成すべきか?もう一度己が心に問いかけてみましょう、己が持ち場において、二度とない人生だから、先ずは一歩、前に進もうじゃないですか!JAYCEEの友よ!
Where
there is a will , there is a way
〜志あるところに道あり〜 |