【第3回 新人の勉強セミナー】

オリエン委員会セミナー

新入会員オリエンテーション
 第3回 新人の勉強セミナー
「志あるところに道あり」〜JCマンとして目指すべきところ〜

去る、9月29日(火)20:00より三観荘にて、
第3回 新人の勉強セミナーが開催された。

新人の勉強セミナーは、全3回を通してJCマンとしてあるべき姿
だけではなく、諸先輩の思いを伝承しパワフルな資質の高い「燕三条
JCマン」になってもらうべく開催するもの。

第3回の講師は、2008年に理事長をされた
株式会社 エフピーエム 取締役営業部長 嘉瀬一洋直前

嘉瀬直前理事長は、1999年(社)燕三条青年会議所に入会し、
2008年には、第12代 理事長に就任され
・地区フォーラム
・寺子屋つばさ事業
・第1回寺子屋つばさ100キロ徒歩の旅
・第3回ふるさとロボコンチャレンジカップ
など様々な事業を行った。

最初に、長谷川理事長よりJCに入ってたくさんの学びがありました。
人は人からしか学べない。新入会員の時は体で慣れて覚えろと先輩に
よく言われたものでした。この会に入って気づきの繰り返しです。
卒業するまでにどう過ごすかは皆さん次第です。
今日のセミナーが皆さんにとってすばらしい学びがあることを祈念致します。
と開会の挨拶があった。

その後、嘉瀬直前理事長よりこの青年会議所は他のLOMからすばらしい
LOMですねと言われるLOMになりました。みなさんは、そのLOMに
縁があって入会された訳ですから、本当におめでとうございます。
とお話しされ、パワーポイントを使用してクイズ形式でセミナーを
開始された。

「青年会議所は(明るい豊かな社会)の実現を理想とし、次代の担い手たる責任感を
もった(20)歳から(40)歳までの(指導者)たらんとする青年の団体です。」
青年会議所は核となるものを打ち破らなくてはならない時もあるが一年目のみなさんは
先輩のいうことを受け入れて「新入会員は(ハイ喜んで)」と0.5秒で返事をして頂きたい。
やさしい言葉をかけてくれる先輩より、厳しく接してくれる先輩を大事にしてください
と自身の経験を元に話された。

JCの目指すべきところとは、戦後64年たった今、NPOとか沢山あってJC自体
変わってゆかなければなりません。本気になってCD 社会開発をしなくては、
ならない。日本の尊き精神性の忠義、忠誠、慈愛、謙虚、尊きものを敬う心を
去年、寺子屋つばさ事業を通じてやりました。
JCだからこそできる可能性と使命。まちの為になにができるのか。去年卒業した
メンバーと共に泥りんピックや空腹体験を今年実施しました。社会開発 CDを
卒業してからも尚、こんなことをやっていきたいと本気で思っています。

JCは何も与えてはくれません。このセミナーに出て何を学びたいのか何をしたいのか
そんな気持ちで行かないと出ただけでは何も与えてはくれません。ぜひとも皆さんは
主体的に関わっていただきたい。男として生を受けて何の為に生れてきたのか。
二度とない人生だからと考えて、とことん頑張って頂きたいと思います。
最後に、基本資料にもあるように人類への奉仕は人生最善の仕事である。
全国の青年会議所が社会開発を時間を掛けて継続して続けてくれたら
この国は本当に変わる。そういったメンバーがこの地域に多くいれば
この地域はたくましくなって行くし、ぜひ卒業してもかかわっていって頂きたい
との言葉で締めくくり、盛大な拍手の中、セミナーは終了した。