JCI社団法人燕三条青年会議所

  去る、８月３０日（日）　10：00より三条体育文化センター3Fにて、

第４回ふるさとロボコンチャレンジカップin燕三条〜集まれ！未来をつくりゆく

子ども達よ〜が社団法人　燕三条青年会議所が主催し開催された。

まず、長谷川直哉理事長より「この地域はものづくりが盛んです。優勝

目指して頑張って下さい。このイベントを通じてものづくりの楽しさを味わって

頂きたい」と挨拶があった。

 

続いて、今大会に生徒の皆さんのサポートをして頂いた新潟県立　三条テクノスクール

の川村先生より「一台一台工夫のあるロボットだと思います。勝った人は達成感が

ありますし、負けた人は周りの人の工夫を見て下さい。やった。うまくいった。と

楽しみをもって帰って下さい」と挨拶があった。

 

その後、競技の説明があり燕三条ラーメンコースで予選リーグが開始され、

子ども達によって作製されたショベルカー型のロボットが熾烈な戦いを展開、

制限時間内に燕三条ラーメンを完成させる児童もいた。

 

午後からは予選リーグを勝ち進んだ子ども達によって燕三条ふるさとコース

で決勝トーナメントを実施。決勝戦では、3連覇を狙う燕西小６年の上村君と

吉田南小５年の清水君が対戦し白熱した試合を展開、清水君が激戦を征して

優勝し、ガッツポーズで喜びを表現し、司会者からのインタビューに

「自分のベストをつくせてとてもうれしいです。勝利の秘訣は作戦を考えることです」

と語っていた。