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「理事長の想い」7月号 ~「誰のための、何のための」~

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「誰のための、何のための」

2011年も半分が終わった。そして暑い夏が始まる。「出会い」と「元気」をスローガンに掲げているが1月からの新入会員は6名。

震災もあり活動を変更したり、ストップしたりした事もあったが、さすがに6名はさみしい。

7月例会担当の元気な会社委員会は「会員拡大」担当でもある。

後半戦7月例会をきっかけに、気温の上昇とともに熱く熱く会員拡大を盛り上げていきたい。

元気な会社委員会は例会開催に先立ち「元気な会社訪問」と題して燕・三条で元気に頑張る3社におじゃまして、社長さんから工場を案内してもらい、会社を引き継がれてからこれまでの経緯や経営に対する心構えなどをお聞きした。

そこで担当委員長が必ず質問していた内容が興味深い。

「会社は誰のためにあると思いますか?」

皆さんならなんと答えますか?

どうして今の会社を引き継いだのか、この会社で何をしようとしているのか、誰のために・・。何のために・・・。

7月例会では東大阪の町工場が集まって製作し、見事打ち上げに成功した人工衛星「まいど1号」の発起人であり、生みの親とも言える青木豊彦社長をお招きして、プロジェクトにかけた思いやその顛末、モノづくりへの情熱、航空宇宙産業を大阪の地場産業にすることを目指した取組みなどについてご講演いただく。

誰のための、何のためのプロジェクトであったのか、夢をもつこと、挑戦することの素晴らしさを教えてくれる、元気が出る講演会になるはずである。

多くの仲間と出会って「元気」な例会にしていきたい。

(3社の社長さんの質問の答えは、是非、坂井委員長にお聞きください)。

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